宇奈月人なら!この季節に必ず悩むこと。。とは?!
「何つくる?」
1月の中旬ごろから、このような会話が宇奈月温泉の中ではちらほら聞かれるようになります。
では、その何とはなんなのか…
2月の第一週にある雪のカーニバルで行われる、
”雪像コンクール”に造る雪像です。
毎年各旅館や街の住民の方が参加し、
街の至る所に雪像を作り、コンクールで競います。
賞を受賞すれば、うれしい商店街でのお買い物券がもらえるのです。
たとえば、富山地方鉄道さんなどは、毎年電気記念館の前に
超巨大な雪像を作ります
お菓子屋さんなどは、和菓子を作る器用な手つきで非常に美しい雪像を作ったりと
見ていても結構楽しめる作品が多いです。
ちなみに、お豆腐屋さんの山藤さんは、あまりにも芸術性が高く
宇奈月温泉でレジェンドとして”殿堂入り”しています。
毎年一人で夜を徹し作られた城の雪像などは、街の住民みんなが楽しみにしております。
いろいろなことを想いながらも
まだ何を作るかということは決まらず悩んでおります。。。。
ちなみにこちらは去年の様子です。