林 純米吟醸 五百万石(朝日)
朝日町にある富山最古の酒蔵、林酒造。
現在は富山県最年少杜氏、林 秀樹氏が醸しています。
寛永3年(1626年)に創業。もともと林家は武士だったそうなのですが、加賀藩境関所からの依頼で、参勤交代時に醤油やお味噌を造り販売したのがこの蔵の始まりだそうです。
最盛期は大量生産の酒蔵でしたが、現在は量より質を重視した酒造りをされております。
そしてこの「林」というお酒は、まさに量より質を追求したお酒です。
南砺農協産の日本一と言われる五百万石を100%使用し、口に含んだ瞬間はしっかりとした旨味を感じますが、キレがよく、飲み飽きしないお酒です。
富山のお刺身にもよくなじみ、地元の方はもちろん県外の方からも非常に人気があります。